CITROËN 岡崎

　　　　




いつも岡崎スタッフブログをご覧下さいましてありがとうございます。
加藤でございます。


パリを代表するモニュメントであるエッフェル塔が、6月25日(木)から営業を再開することに
なりましたのでご案内したいと思います。


そもそもエッフェル塔は、フランス革命100周年を記念したパリ万国博覧会の目玉として、
1889年3月31日に開業しました。
建設には、ギュスターブ・エッフェル技師の指揮のもと、26ヵ月と5日という期間で
造られたのだといいます。
当初は万博のパビリオンの役割をもって建てられましたが、その後は電波塔としての役割も
もつようになりました。
シトロエンの電飾広告の時代もありましたよね。

　　　　



今でこそ、エッフェル塔はパリのシンボルとして認められていますが、建設当時は芸術家など
が反対の陳情書を出すなど、世間で大きな議論が起きました。
パリの景観にとってエッフェル塔があまりに巨大で、鉄骨を使うデザインが当時としては
斬新なものだったからです。


そのエッフェル塔は全体の高さは324m。
展望台は3層に分かれ、1階部分が57ｍ、2階部分が115m、3階部分が276mの高さにあります。
2階まではエレベーターもしくは階段で、3階まではエレベーターを使って上ります。


現在では年間700万人が訪れるパリを代表するモニュメントですが、COVID-19の影響により
暫く休館されていました。
再開プロセスとして、当面は階段のみで2階までのアクセスまでに制限されますが、準備が
完了しだい、エレベーターも使用可能になるとのことです。
詳しくはこちらをご覧ください。

早く元どおりになると良いですね。
皆さま、それではまた！